低反射塗装|一眼レフカメラやレーザープロジェクターなどに

最近のお問い合わせ案件で多かったのが、低反射塗装についてです。

低反射塗装とはその名前の通り光の反射を押さえる塗装です。光学機器、車載部品などで使用されており、カメラやセンサー部品には欠かせない塗装として位置付けられています。

技研グループでもいくつかの低反射塗装を行っています。独自の塗装技術を採用し、様々な機能性をプラスした各種製品をご用意していますので、以下に紹介します。

低反射塗装イメージ

左が元のフィギア。右が低反射塗装を行った状態。

 

低反射塗装/特殊機能性のラインナップ

・反射率Gr0.2の無反射塗装(一眼レフカメラの内部や、筒の内側などに)
・反射率と摩耗性のバランスを取った低反射耐擦傷性塗装(ある程度の耐久性が求められる製品に)
・耐熱400℃の耐熱低反射塗装(レーザープロジェクターや車のセンサーなどに)
・赤外線領域にも特化した赤外線低反射塗装
・紫外線領域、可視光領域、近赤外線領域でそれぞれ反射率0.3~0.5%以下の性能を確保

一眼レフカメラ

レーザープロジェクターのイメージ画像

 

技研グループでは使用環境や用途をお伺いし、様々なご提案させていただいております。お客様のご要望に応じた塗料の選定や、塗装工法のご提案などを積極的に行っています。

「塗装や塗料に関するこういう情報が欲しい」
「こんな機能性を持った塗装をして欲しい」

などのご要望がございましたら、お気軽にご相談ください!