導電塗装|プラスチック製品や木材などに
導電塗装は塗料に銀やニッケル銅などの導電性のある原料を使用しています。主にプラスチックや木材などの電気を通さない素材に塗装を施すことで塗膜に導電性を持たせることが可能になります。
導電塗装の特徴
導電性
塗装する導電材や塗料により体積抵抗値が変化します。必要な性能により、塗料を選定します。
電磁波シールド性
導電性を付与することで、電子部品などから発生する電磁波ノイズを遮断し、装置の誤作動を防ぎます。
ノイズ対策
エレキギターや音響機器の筐体内面へ塗装することで、ノイズ発生を防ぎます。
帯電防止性能
導電性を付与することにより、帯電防止や静電気防止が可能です。透明の帯電防止塗装も可能になっています。
導電マスキング塗装も可能
塗装の性質上、機器の内面のみの塗装や部分的な塗装など、マスキングが必要になる塗装も対応可能です。また、内面導電塗装、外面通常塗装などの仕様も可能です。
技研グループは、医療用検査機器・通信機器・遊技機などへの導電性を持たせた塗装の実績が多数あります。導電塗装のことなら塗装のプロフェッショナル集団である技研グループに、安心しておまかせください!
スロットルマシンなどへの導電塗装は筐体の内面のみの塗装も可能です
技研グループの取り組み
技研グループではその製品がどのようなシチュエーションで使用され、どのくらいの耐久性が必要なのかなど、使用用途、ご希望の塗膜スペックなどの詳細をお伺いし、ご予算に応じた塗料を選定、ご要望に合った塗装が提供できるように取り組んでいます。
塗装のことなら何でもお気軽に、技研グループまでお問い合わせください。